古文、漢文、そして自分。

 いつも、読んだ後には問題に答えなければならなかった。答えを出すために、さしておもしろくないものも精読した。

 けれど、もうその必要は無くなった。

 ただ読んで、思ったこと、考えたことを書く。読んでも書きたいと思うことが無いときは、「袖振り合う」如くすれ違うだけでよい。だが、そのうち振り返ることもあるのかもしれない。

 なんと、素晴らしいことではないか。

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